平成21年(2009年)102代 上海へ、さらば厚生年金会館


前年のブラジルに続き、9月に中国建国60周年の節目を祝う上海演奏旅行を行い、2回の演奏会を通じて現地の大学生と交流を深めました。多くの102代生は両方の旅行を経験したことになります。夏には国内演奏旅行も行い、引土慎也部長は和歌山に、熊崎陽一学指揮は岐阜に、神戸では4人のメンバーがそれぞれ故郷に錦を飾りました。

47年にわたりワセグリの主演奏会場として定着していた東京厚生年金会館ホールの取り壊しが決まり、この年の定演の舞台で幕を閉じました。

その定演は、千住明氏への委嘱作品「母なるものへ」初演(指揮:伊藤翔)、前田憲男氏編曲・ピアノによる「きゅうきょくの黒人霊歌」を演奏するなど全力投球。四連では前年に続き、荻久保和明氏の作品「縄文ラブソディー」を同氏の指揮で演奏しました。

学指揮の熊崎陽一は上海演奏旅行をはじめ、102代スタートの送別で「合唱のためのコンポジション」(曲:間宮芳生)、六連で「WHATS ENTERTAINMENT?」(編曲:名田陽子)、定演では「クレーの絵本2集」(曲:三善晃)、前田憲男氏編曲ピアノステージを含む3ステージを指揮する健闘でした。送別の102代卒団生ステージでは「KY(くまざきよういち)最後のKY」と題して4年間に演奏した名曲抜粋を指揮しました。

2009年〈第102代〉主要演奏曲目

  • 送別
    「合唱のためのコンポジション」曲:間宮芳生 指揮:熊崎陽一
  • 六連
    「WHAT`S ENTERTAINMENT?」指揮:熊崎陽一
  • 四連
    「縄文ラプソディー」曲・指揮:荻久保和明
  • 定演
    1.「クレーの絵本 第2集」曲:三善晃 指揮:熊崎陽一
    2.「きゅうきょくの黒人霊歌―revival―」指揮;熊崎陽一
    3.「上海演奏旅行帰国報告ステージ」指揮:熊崎陽一
    4.「母なるものへ」(委嘱初演)曲:千住 明 指揮:伊藤 翔

2009年〈第102代〉学生役員・客演指揮者一覧

〈会長〉伊東一郎
〈客演指揮者〉荻久保和明(四連) / 伊藤翔(定演)
〈ボイストレーナー〉和田ひでき
〈学生部長〉引土慎也
〈学生指揮者〉熊崎陽一
〈パートリーダー〉1T 松本眞之介 / 2T 西謙太郎 / 1B 村木慎一朗 / 2B 阿部拓哉
〈内政〉小泉尚希・中浜 良
〈外政〉平野太一・兼貞健太
〈会計〉(一般)阿部邦久・(演奏会)野口佳恭
〈演奏会(六連)〉兒玉良輔
〈演奏会(四連)〉奥脇大地
〈演奏旅行〉野崎翔也
〈合宿〉佐藤和男
〈学内〉阿部邦久・有海亮介
〈OB担当〉淺沼拓斗
〈記録〉野口佳恭・佐藤和男
〈編集〉有海亮介・野崎翔也
〈印刷〉小泉尚希
〈ライブラリアン〉淺沼拓斗・中津原弘
〈DM〉中津原弘
〈Web〉野崎翔也
〈MIDI〉有海亮介・中浜良