会長ごあいさつ

若きワセグリOBの鼓動を未来へ!
「100年史補遺 100年~110年」発刊に寄せて


早稲田大学グリークラブOB会
会長 柿沼 郭(昭和53年卒)

早稲田大学グリークラブ創立100周年を祝した記念の年から早くも10年が経過しました。
この冊子は、私のもとに届いた一通のメールから始まりました。2016年4月のこと、送り主は徳田浩さん(昭和31年卒)。あの大冊100年史「輝く太陽」をまとめ上げた“名物OB”です。「110周年記念事業の1つに「100年史補遺100年~110年」作成はいかがでしょうか」との申し出でした。さらに「今さら老人の私が?という気持ちもある反面、あと1年くらいは私も元気で生きていられそうで、“グリーへの最後のご奉公”にやってみようかなという気持ちもあります。一度ご検討ください」とのこと。早速OB会幹事会でGOサインを出し、徳田さんを実行委員長に該当する代の担当委員を選出、作成に向けて動き出しました。徳田さんの情熱的な呼びかけと精力的な取材・執筆で、1年半という短期間で完成。とても“あと1年くらいは元気で生きていられそう”という“ご老人”には思えない仕事振りでした。先の100年史には明治・大正・昭和と歩んできたワセグリの重厚な歴史と青春群像が収められています。一方、今回の「補遺100年~110年」には、メンバーの人となりやエピソードを通して“現代の若者の実像”が鮮やかに描き出されています。彼らはリーマンショック後の“就職氷河期”や東日本大震災という“荒波”の中、常に100人規模の定期演奏会を開き、隆盛を保ってきました。それが可能であったのも、ご指導いただいた多くの指揮者やピアニストの先生方や、聴衆の皆様のおかげです。心から感謝を申し上げます。とにかく、この冊子を読むと、元気が出てきます。自由闊達な“ワセグリの鼓動”を感じます。是非、該当する年代だけでなく幅広いOBや現役の皆さんに読んでいただきたいと思います。そして今後もワセグリの足跡を節目・節目でまとめ、次の世代への“道しるべ”として活かしていってほしいものです。

編集長ごあいさつ

100年史補遺と110年サイト開設にあたって
OB・現役が一堂に会して早稲田大学グリークラブ創立100周年を盛大にお祝いしてから早や10年。今年は110周年の大きな節目で、10月21日に第3回オールワセグリフェスティバル(AWF)が開催されます。
同時にOB会ではこの秋、100年史に続いて100年~110年の活動を伝える100年史補遺を刊行します。100年史を編集した私が、グリークラブへの最後のご奉公と位置付けて、再び編集を担当することになりました。全OBに最近のワセグリの活動を詳しく知ってもらいたいというのが最大のコンセプトです。

このサイトでは総括部分に続いて各代の活動概要と写真の一部を連載の形で掲載します。各代とも最大限のエネルギーを注入し続けて素晴らしい足跡を残し、輝かしい伝統を受け継いでいます。全OBの心の故郷であるグリークラブの更なる発展の糧にして頂ければ幸いです。これを機会に現役の演奏をもっと多くのOBに聴いてほしいと願っています。このサイトは今後いろいろな形で強化して行きます。

なお今回の補遺では、100年史に掲載出来なかった100周年記念行事の数々を巻頭でカラー特集する他、資料として演奏曲一覧、初演曲一覧、歴代幹事一覧なども掲載します。古いOBの方々も是非を手元に置いて、グリークラブに青春を燃焼した日々を回想し現役への更なる応援・支援に役立てて頂ければ幸いです。

最後に各年代のまとめ役を担ってくれた11人の若い編集委員に深く感謝します。私の経験からも就職した最初の10年は仕事以外に何も出来ない多忙が続き、稲門グリークラブの活動に参加する余裕も全くありませんでした。彼らは極めて多忙の中、自分たちの活動記録を未来に残す意義と責務を感じながら、それぞれが素晴らしく充実した内容にまとめてくれました。本当にありがとう。

2017年8月
「100年史補遺100年~110年」編集長 徳田浩(S31卒)

「100年史補遺100年~110年」について詳しくはこちら

2017年09月30日 109代110代の歴史(概要)を掲載しました。

2017年09月25日 107代108代の歴史(概要)を掲載しました。

2017年09月24日 105代106代の歴史(概要)を掲載しました。

2017年09月06日 103代104代の歴史(概要)を掲載しました。

2017年08月20日 「早稲田大学グリークラブ100年史 補遺100年~110年」の受付を開始しました。

2017年08月01日 サイトを開設しました。100代101代102代の歴史(概要)を掲載しました。

-->